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求人奮闘記2

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私はこれまでに、何度か企業ガイダンスに参加していますが、そこで多くの学生さんを見ていて、感じることがあります。あらかじめターゲットを絞り、その会社の説明を聞いたらすぐに帰る人、会場に足を運んだのはいいが、自分はどこに行ったらいいのか分からずに、ひたすら参加企業の冊子を見ている人、とりあえず、どこか自分が働けそうな雰囲気の会社はないものかと、ぐるぐる歩き回る人。まあ、会社探しも人様々。
ただ、せっかくこうして沢山の企業が集まっているのだもの、もっと気楽に考えたらいい。あなたがもし、とっておきの洋服が欲しかったとしたら、いろんなお店に足を運びませんか?そして、気になるお店が見つかったら入店し、店員さんからアドバイスを受け、試着もするでしょう。そこで、これだと思うものを見つける事ができればラッキーだけど、予想外にも、似合うと思って着た服が似合わなかったり、かと思うと逆パターンもあったり・・・最悪なのは、インターネットで見つけた高価な洋服を手に取ることもなく購入し、届いた物を見たらビックリ!ネットの情報とは、かけ離れた品質だった、というパターン。そこではじめて、実際に見て、触れて、着てみないとわからないものだと気付かされる。
企業ガイダンスは、その会社の雰囲気に触れてみることができる、絶好な場所。限られた時間内にできるだけ多くの企業を回らなければ、絶対に損だと言いたい。

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